のどかな田植え風景…仕事は、訳わからん状態 [日々徒然]
うたの通勤路は、市の片隅のド田舎から、ちょっと郊外型農業経営の、ちょい岡山市街の田舎へ(^^;
都市化が進みつつある地域とはいえ、こういう田んぼや畑も点在する地域です。写真は、いつもアイスコーヒーを買うコンビニから、2号線バイパス付近に広がる田んぼの様子です。昨日までは、田植えが終わっていなかったのですが、水を張った田んぼというのも風情があるものです。
うたが通った高校も近く、その校歌の一節にある「白鷺あそぶ山野辺の~♪」と謳われただけあって、今朝は、我関せず、といった風情の白鷺が、の~んびりと餌をついばんでいました☆
このところ、うたのお仕事は、グループウェアの使用方法についてのお試し作業(^^; パッと見ただけでヘルプの内容が理解できれば苦労も少ないのですが、なかなか実際には、宣伝文句ほどには簡単に、オリジナル・アプリなるものが作れない▼
かなりのところまで、用意されているアプリは、有るには有るんですが、今ひとつ使い勝手が良くない。というより、会社のニーズに合致しない部分を、どう、活用に結びつけるか…という感じでしょうか…。
社長が若いだけに、ITを使ったシステム改革をしたいのは解るんですけど、現状を考えると、それほどの必然性が無いというか、ホントに社員全員(といっても5名ですが^^;) が、使いこなせるようになったとしても、入力等に時間が取られて面倒なだけじゃないのか、と思ったりします。
ま、誰でも、また、どんな会社でも、最先端を行く必要はないが、時代に乗り遅れたくない! ということなんでしょうねぇ(A^^;)
自撮り棒について思ったこと [日々徒然]
うたが、しているSNSは、So-netブログだけでは、もちろんなく、Facebookやmixiなど色々(^^;
だからと言って、どれも同じ割合で更新頻度や、紐づけしている訳じゃないんですが、
今日、mixiのニュース記事で、ちょっと「そうだよな、そうだよね」と思う内容があったので、
ここで、呟いて(ぼやいて、の方が近いかな^^;)みます。
その元となるニュースは『TDRも自撮り棒禁止 規制が拡大』というもの。
※「TDRも自撮り禁止 規制が拡大」 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&id=3455223&from=home&position=2
元々、写真が好きでない、うたからすると「自撮り」する、気持ち、そのものが判らない(A^^;)
ど~うしても、自分が景色と一緒に残りたいのなら、「すみませんが…」と誰かに頼むのが、
普通だった、うた世代の感覚なのかもしれないですけどね(^^;
この記事では、 三脚使用についても言及していて、要は撮影マナーなんですね。
記事にあるように「邪魔にならない使い方をしよう」というのは、今更、言うか?というような
社会人としての基本的なマナーなハズなんですが…意外とうた自身も含めて気づいてない▼
誰だって、ブログにアップしようとか、誰かに見せようとか思った時、
下手なりに『いい写真』を撮影したいですよね?
そのために、これまでよりは良い機材(写真機)を使ったり、
撮影時期や、場所取りとか…傍若無人な素人カメラマンに眉をひそめた経験は、
誰でも、一度や二度はあるんじゃないでしょうか?
若者を中心に流行している自撮り棒による撮影も、しかり、
高級な一眼レフ・デジカメで、これ見よがしに撮影する団塊世代も同じこと。
世代を問わず、昔より、ずっとずっと安直に撮影できるようになっただけ、
底辺が広がり、写真を愛好する方々のマナーが落ちた、と言えるかもしれません▼
せめて、普通に景色やイベントを楽しむ方々への思いやりをもって撮影も楽しみたいものですね♪
梅雨便りのきせつになりましたね☆ [日々徒然]
今日、突然の火山噴火で避難を余儀なくされていらっしゃる口永良部島のある
九州地方が梅雨入りしたとのニュースがありました。
大雨で、火砕流が泥流となって流れ落ち、2次災害とならないことを祈るばかりです。
さて、晴れの国おかやまは、午前中こそ良いお天気でしたが、
だんだんと雲が増えてきて、夕方からはポツポツ降り始めました。
梅雨入りが近いんでしょうね…一日中、蒸し暑い▼
うたが勤める事務所は、ていのいいプレハブ造りの2階建て。
一応、塗装屋らしく、窓には、遮熱のガラスコーティングを一部しているものの、
四方に窓があるにも関わらず、屋内は、モヤっ、ムフゥっとしてます。
午前中は、それでも、まぁ、何とか我慢できるんですけど、
さすがに午後ともなると室温は32度を越え、
人間はさておき、仕事で使っているノートパソコンの唸り声がスゴイ(A^^;)
やっと、社長さんが、現場調査で出かけたので、「パソコンのため~」と
言い訳つくって、同僚に「エアコン、入れよう!」と言うと、彼女も暑かったんでしょ。
即、同意して、やっと人心地…設定温度は、環境庁がキャンペーンしている
超クールビズより、やや低い26℃(^^;
ま、現場で、蒸し暑いなか、作業している職人さん達のことを思えば、
少々の蒸し暑さぐらい我慢するべきなのかもしれませんけど、ね(笑)
まだ、中国地方は梅雨入りしないものの、今夜は雨。
帰宅すると、庭でアマガエルが、可愛い声で合唱してました♪(*^^*)
このところの季節外れの日照りと暑さで、ゲンナリしていた
紫陽花も、明日は、元気な表情を見せてくれることでしょう。
昔ながらのブログのやり方で…再開! [日々徒然]
家庭環境が変わった、ということが一番大きな理由ですが、
SNSを取り巻く環境が変わって、今の主流はTwitterかFacebookですよね?
Twitterこそ、会社のアドレスで作って活動したものの、
あまりの忙しさに、本来の業務が滞ってしまい、
こんなことしてたら、自宅に戻ってからも、一文にもならない
残業を延々と続けているようなもんだ、ということで止めました(^^;
うたが、SNSを始めたのは前世紀に終了した「ソネット・タウン」から。
ここが閉鎖となって「Livly Island」を経て、「Mini Home」、
ここがまた閉鎖となって「CURURU」へ…ここも、またまた閉鎖となり、
SNS活動は「mixi」や「Facebook」へと。
それと並行して、自分自身のHPや、ブログも開設。
この「うたかた・ぐうたら・つれづれ散歩」も、その一つなのですが、
このブログは、開設当初から、うたが限られたお友達のために作ったもの。
元々、そう友達は多くないのですが、CURURU移行ブログとして作った、
FC2の方が、今はメイン・ブログとして、Facebookなどと連携させています。
そんな流れのなか、昔のブログって、こんなに、どこそこに出かけたとか、
美味しい料理店に行ったとか、写真中心に組み立てること無かったよなぁ…と思い、
改めて、文章で勝負するブログを作りたくなりました(A^^;)♪
その理由の一つが、茶道の稽古仲間で、フリーライターとして活躍していた、
友達が、不治の病で先日、他界したのですが、その彼女が1冊のエッセイ集をこの世に遺しました。
彼女の作品を拝読しながら、今、私が亡くなったとして、
何も形として残るものは無いなぁ…と思った時、
どうせ、残らないなら、言いたい放題、やりたい放題してみようと。
会社や友達や、お店の評判とか、誰かが気分を害したりしないように、と
これまでは、それなりに注意を払って記事を作ってきたんですけど、ね。
元々、写真は大して上手い訳じゃないんだから、魅せるような写真なんて無い上に、
「いいね!」ボタンの数を気にしたり、当たり障りのないコメント欲しさに、
どこか、世界のツールWEBに掲載するんだからと、言いたいことも我慢してきたんですね。
WEB上には、星の数ほどのブログがあって、その広大な宇宙の塵にもならない、
誰が、うたのブログなんて読むかよ…と思い至ったんですねぇ(苦笑)
なら、好きなように、誰に気兼ねなくブログしたって、いいじゃん!と。
という訳で、欲求不満の捌け口的要素満載の今日の記事となってしまいましたが、
写真は無いけど、日々、ふっと思ったことを、改めて綴っていこうと思いますp(^^)q
うたとしては公式なFC2ブログより、素の自分でありたい、と思ってます。
津山ホルモンうどん☆ [うまいもん徒然]
県北に位置し、小京都と称される城下町・津山の名物ですが、この名物、実は兵庫県佐用町でも、同じく、名物グルメでありまして、本来ならば、廃藩置県前の「美作地域」の名物、と言う方が正解でしょうか? ただ、先に売り出しに成功したのが、津山市だった、という感じですね(^^;
ホルモンうどんは、その名のとおり、牛のホルモンを使う鉄板焼きのうどんの総称です。販売する各お店によって、ソースの工夫や、焼き方の工夫などで、味わいが異なるのですが、今回は、中でも老舗の「橋野食堂」で食べて参りました☆
もともと、この地域に限らず、県北では畜産が盛んで、「千屋牛」というブランド名が現在は有名ですが「美作牛」も負けてはいません なので、高価格で取引されるのは、霜降りロースやヘレなどの牛肉ですが、生産地ならではの、栄養価の高い、新鮮な臓物が、安価に手に入ることから、それを利用しない手はない、という発想から考えられたのが、ホルモンうどんです。
まずは、ホルモンを焼くことから、始まります。 とはいえ、実は、うたは、ホルモンが苦手で、焼き肉屋さんなどに言っても、まず、食べたことがありません(A^^;) 博多名物のホルモン鍋も、ホルモンの出汁は美味しいと思うけど、実際は、その出汁が染みた野菜や豆腐ばかりを食べていました(笑)
写真は、炒めながら、サッと塩・コショウした場面ですが、この後、半円形のフタで、5分ぐらいかな?蒸し焼きにしてました。
次に、こ~んなに!と思うほどの大量のキャベツと、茹でたウドンを加えて、終わりかけにモヤシを手早く混ぜ合わせていきます。 写真は、余りにも早く、混ぜ合わせるので、手元がブレてしまいましたが、この時、味が染みやすいように、ウドンも、切るようにして炒めてました。
焼き上がる直前までの間に、特製・秘伝のソースを3度ほどに分けて、香ばしく焼き上げていきます
このお店では、盛り付け前の皿に、ゆず酢を、少量、流しておき、その上に、焼きたての焼きウドンを盛り付けて供してくれます。もちろん、上から、ゆず酢を振り掛けても良いのですが、ホルモンそのものが、ひつこいからでしょうね…終わり近くになると、どうしても脂っぽい感じがするのを緩和する意味で、多分、爽やかな香りのする、ゆず酢を加えることで、最後まで美味しく食べて貰おう、という、お店の心意気なのだと思います(*^^*)v
実際、もっと、ひつこいだろう、という予想に反して、醤油ベースのタレと、ゆず酢のお陰か、思っていたよりは、サッパリとしておりました
それでも、食べつけないホルモンを、噛み砕こうと四苦八苦していたら、連れて行って下さったオジサマから「簡単には噛み切れんから、飲み込む」と言われちゃいました(^^; ついでに、この日は、運転手でなかったので、生ビールの小ジョッキを一緒に戴きましたが、それでも、1300円ほどでしょうか…さすがB級グルメですお手頃価格でした(笑)
津山市内には、ホルモンうどんを提供するお店は、かなりの数が有りますので、それぞれ、味比べをしてみるのも面白いかもしれまんね☆
津山市観光協会公式サイト「きんちゃい 津山」
http://www.tsuyamakan.jp/udon.html
津山ホルモンうどん研究会 http://horumon.sblo.jp/
ももくん、と、お城と、お茶会と [おでかけ徒然]
これは、京都・建仁寺を開いた栄西禅師が、吉備の国の生まれであったことと、中国・宋から茶の種を持ち帰り、茶の徳を説いた「喫茶養生記」を著し普及に努めたことから「茶祖」と呼ばれていることを讃え、毎年、この季節に、献茶が行われます。
この日も、京都から高僧の方が読経されるなか、献茶が行われたのですが、今年は、裏千家様のお当番だったので、うたはお席入りはしませんでした(^^;
※献茶とは、神や仏、故人を讃え、あるいは偲び、その方にお供えする為の特別なお点前です。
さて、この日は、久しぶりの好天と日曜日、茶会が重なったとあって、駐車場の確保が大変と思い、師匠との待ち合わせより、だいぶ早めに到着し、少し、河川敷を歩いてみました こういうイベントの時には臨時駐車場となる河川敷ですが、それでも家族連れなどが犬の散歩に来てたりして、街中の割りに長閑な佇まいです。
時間に余裕があるので、お散歩がてら、間近では見たことのない「水辺のももくん」を見に行ってみることにしました…と言うより、駐車場所が、すぐ近く、ということも有ったんですが(苦笑) 後楽園から、やや南に下った位置に「水辺のもも君」と愛称される、子供の姿をした銅像が建っておりまして、当然ながら、この像は桃太郎です(爆) だから、大きな桃を持ち上げているんですよ(A^^;)
建立された当時は、噴水が上がって、水浴びしているような姿だったのですが、県の財政事情が悪いため、最近は、ライトアップも、噴水も、滅多に行われません▼
ようやく、待ち合わせ時間も迫ったので、後楽園正門前で師匠と落ち合い、裏千家様が行う献茶式の大行列を横目で眺め、表千家の茶席へ。
こちらも、その時間の割りには、かなりの「待ち」で、うたと師匠は、ちょっぴりズルして、席に入りました…とはいえ、それでも待つこと1時間!本来なら2席後だったことを思うと、これでも30分以上は短縮出来たんですよ 今回は、古備前の水指(みずさし)を、お道具に用いる為か、男性による「運び点前」でした。
その後、高校生や大学生などの茶道部の子達が、お点前をする野点席に。単に、正座疲れした、ということも有ったのですが、席数が多いだけに、早く入れるだろうという読みです(笑) 写真の空からも判るように、この晴天で、しかも日傘を忘れた、うたはキッチリと日焼けして参りました(爆) この野点席も、献茶と同じく、裏千家様だったので、表千家とは、多少、使う、お道具が違います。
さて、茶会に行ってるのに、全然、茶席の写真が無いじゃないか、と思われるかもしれません しかしながら、お茶席では、お道具の写真などは、お点前の後、来場した皆様への「拝見」という形で、撮影するのは一向に構わないのですが、お点前中は、大変な不作法とされております。プレスなどの特別な場合を除き、まず、撮影は出来ないんですよ…身内同士の気軽な茶会は別ですけとね(^^;
なので、お道具の写真を掲載してもツマラナイでしょうから、後楽園の撮影スポットの一つ、園の築山である唯心山とお城、「沢の池」が入る場所から、茶席の待合いの間に撮影して参りました。この後、煎茶・源氏流の茶席を訪問して、やっと、この日の茶会を終えましたが、正直、疲れました(笑)
ひとつには、師匠と一緒だったことも有るのですが、とにかく、人出が凄い!! しかも、お師匠さんから、改めて、茶席の作法が悪い、と、お叱りまで受けて、ヘトヘトで帰宅しました(苦笑)
にほん鴇草 [日々徒然]
通い始めた2年前には、祖母から母へと伝わった「茶の嗜み」を、老後の楽しみに覚えておいても良いか、程度の軽い気持ちで始めたのですが、ここに至って、兄との確執から、母が果たせなかった夢を実現してやろう、という意気込みに変化してきたのですね☆
その母の夢とは、茶道教授をすること、茶人として老後を活き活きと生きることでした。そんな母を全面的に支えた父も、作法はさておき、お抹茶を頂くことは大好きだったので、時には神前に、お抹茶をお供えしたりしています。
お花も、多少は、門前の小僧で、庭に咲く、なるべく茶花を選んで活けてはいますが、いかんせん、元の知識が無さ過ぎるのが難点(苦笑)
本日、ご紹介のお花、にほん鴇草(ときそう・もしくは朱鷺草)は、茶花とは言えないかもしれませんが、可憐な山野草なので、使っても良いんじゃないかなぁ、と、勝手にうたが思っておりまして、先日の蘭展の折に買い求めたものです(*^^*)v
少なくとも蘭よりは育てやすいだろう、という安直な考えも有った上に、鷺草(さぎそう)よりは育てやすいよ、と言われて、その気になったもの(A^^;) 来年の2月には、一回り、大きな鉢に植え替えてやろうと思ってますが、果て?(゚_。)?(。_゚)? この夏を越せるか、どうかは疑問です(笑)
名前の由来どおり、ほんのりと、鴇色のピンクを、うたは選んできました まだ、咲き初めで、見事に咲いている、とは言えませんが、可愛いお花でしょ
のだめバージョン・東京カンパネラ [うまいもん徒然]
昨日から封切られた映画「のだめカンタービレ最終楽章 後編」とのコラポ製品のご紹介です。
このお菓子は、前編の時に発売されたのですが、パッケージがピアノをかたどっていて、チョコンと「のだめ」ちゃんの着ぐるみのキャラが印刷されているところが、お洒落で可愛いでしょ
うたが映画好きなことを知っている、漫画「のだめカンタービレ」ファンのお友達から、バレンタイン・デーのお返しに頂いたものです。彼女は、マンガが、あまりにも良かったから、ドラマも実写版も見ない、と言ってましたが、うたは、この作品は、原作は勿論、面白く、とても良かったですし、TVドラマも観ましたが、比較的、漫画のキャラと実写のキャラが、似合っているように思えました☆ 尤も、前編は見逃しましたけど(A^^;)
さて、このお菓子、東京カンパネラは、空スィーツと言われるだけあって、羽田空港の売店で販売されてます。そして、このお菓子の名前のカンパネラは、イタリア語で「鐘」の意味だそうで、おクチの中で、鐘の音が響き合うような軽やかな食感と、贈る方と贈られる方の、こころが共鳴し合うように、との願いを込めて命名された、と、栞に有りました。
また、その栞に描かれていた、お花の絵は、作曲家リストの「ラ・カンパネラ」の名演奏で有名なフジコ・ヘミングが、このお菓子の為に画きおろした作品だそうです。
彼女は、聴力を失った後も、ピアノへの情熱を忘れず、治療を続けながら、自らの才能と努力で現在の地位を築いたことは、ドキュメンタリーなどでご存知の方も多いでしょう…現在は、治療の効果で左耳は40%程度、聴力が回復しているそうですが、それでも演奏家としては、健常者とのハンディは大きいハズなのですが、繊細で軽やかな演奏は、このお菓子にピッタリだと感じましたね
そのあたりも、天衣無縫で、譜面どおり演奏するのは大の苦手な、のだめちゃんと似ているように思います☆のだめちゃんは、千秋先輩の為なら、それが、どんなに辛いことであっても受け容れ、しかも、傷つきながらも、必ず乗り越えて、一回りも二回りも成長していく努力家という面が、このお菓子が「のだめバージョン」に選ばれた、所以かもしれませんね。
三層のクッキーに、チョコレート・クリームがサンドされたクッキーですが、このクッキー部分が、ホントにサクッと軽やかで、クリームも甘すぎず、滑らかで、お店の宣伝はありませんが、ほどよく、おクチの中で融け合って、美味しいアール・グレイの紅茶で頂きたくなるような味わいです(*^^*)v
当然、BGMは、ピアノ曲のクラッシックで、優雅なひととき、といきたいですね
東京カンパネラ 公式サイト http://tokyo-campanella.com/
のだめカンタービレ最終楽章 公式サイト
http://www.nodame-movie.jp/index.html#/top
つげの櫛☆ [日々徒然]
プロフィールの絵と同じように、うたは髪を伸ばしています。絵と唯一違う点は、髪が黒い、ということ。
父の看病の間、1年半ほど、美容院に行かなかったので、腰まで伸びていたのを、今年の2月に、20cm以上カットして参りました。うたの髪質は、美容師さんに言わせると、年齢の割には、元気で若い、そうです(A^^;) 男女を問わず、髪は見た目の上では大切な要素…褒められて悪い気はしないですよね
とりたてて丁寧に手入れをしている訳ではありませんが、10年ほど前に、学生時代に母から貰った櫛が折れてしまい、以来、静電気防止タイプというブラシを利用していたのですが、薬剤が切れたのか、髪が長い所為なのか、どうも毛先が荒れる気がしていました▼
そこで、うたにしては、奮発して購入したのが、写真の本柘植の櫛。貝塚市・和泉櫛の職人の手作りで、普段使いなのでピンの方ではありませんが、お値段そこそこの品です。すぐに使えるように十分に椿油を染み込ませてありました
櫛の歯は、お店の人が、髪が長いから、やや本数の少ないタイプの方が梳り(くしけずり)やすいよ、と言われて、母に貰ったのより、少し、本数は少ないものを選びました。因みに、画像処理してますが、名前入りでして、なが~く愛用して下さいね、と言われました(^^; 柘植の櫛は、静電気も起きないので、髪に優しいんですよ☆
柘植の櫛の場合、櫛といえども、しばらく使っていると汚れてくるんですけど、その場合は、椿油で、洗い流します。頭皮の脂に一番近いのが、椿油と言われてまして、艶やかな髪、というのは、その頭皮から滲み出た成分が、髪全体の輝きを手助けしているそうです。
とはいえ、年齢と共に、脂っ気が抜けてくるのは自然の理で、うたの場合、それほどパサついた髪ではないものの、毛先は、ドライヤーなどで、どうしても乾燥しがち…なので、赤い瓶の椿油のオイル・エッセンスを使っています。さすが、美容院で使うだけあって、香りも良く、風の強い日、乾燥しがちな季節、などに、少量、手にとって、毛先に付けてやるだけで、髪の纏まりが、とっても良いんですよ(*^^*)v
この2つの製品のお陰か、最近は、以前に比べて毛先がもつれにくく、また、ツヤツヤしているように思います
つげ櫛工房「辻忠商店」 http://www.tsujichu.jp/
エクラーレ・カメリアエッセンス http://www.bry-zenia.co.jp/eclairer/about/
さくら散歩道 [日々徒然]
昨日は、天気予報どおり、好天に恵まれた絶好のお花見日和となりました 歩いて5分ほどのところなのですが、カメラを持って、お散歩するのは5年ぶりとなります(^^;
この日は、田舎町の「さくら祭」だということを、5年前と同じく忘れていて、桜並木の写真では閑散としているように見えますが、実際は、橋を挟んで、超下手くそな銅鑼声によるカラオケ大会で賑やか極まりない状況でしたの(笑) 河原では、町内会や職場の仲間、近隣のご家族連れなどが、お弁当や焼肉パーティなどで、のんびりと、お花見を楽しまれていました。
賑やかな上流側と違って、大河と合流する下流側は、比較的静かでしたので、うたも、ゆっくりとお散歩 今年から経費節減で、こちら側は提灯も無く、スッキリと対岸を見渡せます。
写真中央の里山は、見える方向によって、形が富士山に似ていることから、通称「赤磐富士」と呼ばれてまして、以前、何かのTV番組でも紹介されたことがあるんですよ(A^^;)
今年は、途中、寒の戻りがあったこともあって、木によって開花の様子が、まちまちですが、おおむね、この日は8分咲き、といったところでしょうか…市内中央付近では満開だそうですが、やや北に位置するだけに、少し遅めです。それでも、枝によっては、こんな風に満開となっていました
うたの住む町は、今どき珍しい機動車が走る、単線の超ローカル線沿線となります。上流左手の土手道の終わり付近に、そのローカル線の鉄橋が架かっていて、時々、田舎の風情を求めてか、鉄道マニアが撮影に来たりします。この日も、桜と鉄橋という構図を求めてか、何名かのアマチュア写真家の方が遊びにいらしてました。
で、5年前は待ちきれずに撮影しなかったのですが、お友達から、是非、ローカル線が走っている時の写真が見たい、と所望されたので、今年は頑張ってみました(^^;
で、頑張ってはみたのですが、何せ、超ローカル線だけに、非常に本数が少ない▼ しかも通勤時間帯でないので、1本の間隔が上下いれても1時間以上の待ち時間…折しも大音響のカラオケで、汽車が走ってくる音が聞き取りにくく、待ち時間の間中、カメラの電源を入れっぱなしにも出来ない為、絶妙なタイミングを逃してしまいました
という訳で、最後の写真は、お粗末なモノとなりましたが、この次は、こういう失敗をしない為にも、やはり、汽車の時刻を前もって調べておいて臨まなくてはならない、という教訓にもなりました(笑) この鉄道の撮影で、麗らかな春の陽射しの下、4時間に及ぶ、長いお散歩となりました(*^^*) お陰で、ちょっぴり日焼けしたようです☆