SSブログ

竹台子-茶道のお稽古- [稽古徒然]

即中斎・掛け軸とお雛様毎週、火曜日は、お茶の稽古の日。あまにも、うたの覚えが悪いので、お師匠さんから、特別に毎週通うことを許されております(A^^;)

席入りは、まずは、お床の拝見から…先月末から、お雛様を飾ってます。

うたの県では、3月3日前から4月3日ぐらいまで、お雛様を飾る家が多いのですが、季節を先取りするのを良しとする茶道では、3月の節句が終わると、床の間に飾ることは稀なのですが、あいにく、今年は雨が多く、仕舞うのには、天気に恵まれないこともあって、旧暦まで飾られることとなりました。

お軸は、お雛様の掛け軸で、お宗匠のお顔(書付)がある、立派なものです☆

さて、4月10/11日に「お茶会」を、お師匠さんが催すことを決めました。ピアノなどで言えば、発表会に当たるものですが、お稽古のひとつとして、時には、緊張感を持って、お客様をもてなす、という稽古もしましょう、という趣旨のもの(^^; 稽古茶会とはいえ、弟子がそれなりのことは出来ないと、恥を掻くのは、お師匠様(笑) 先月半ばから、その特訓が続いております(笑)

竹台子・諸飾り本日のお稽古は、当日、使う、格の高い竹台子(たけだいす)を使ってのお点前の作法の4回目。いつもは、ひと月単位で、御棚や、お道具を替えて学ぶのですが、例え、稽古の一環とはいえ、お茶会ともなれば、失敗は許されない、ということで、2月、3月と、続けてお稽古することとなりました。


写真は、諸飾りの状態で、濃茶点前の場合も薄茶点前の場合も、御棚の飾り方は同じです。竹台子や長板の場合は、杓立てを使います。手前は建水(湯こぼし)です。今日は、稽古用なので、さほど良い、お道具類は使ってませんが、当日は、多分、お茶碗を始め、もう少し、良いモノが用意されるハズです(^^;

写真には映ってませんが、お茶入は、「割り蓋」と呼ばれるものに、長緒のお仕覆(しふく)を用いてのお作法。この割り蓋と長緒は、うたは初めての作法となるので、もう、サンザンでした~[パンチ] お師匠さんからは、「うたちゃん!リボンの結び方も判らないの!」とお叱りを受ける始末[ふらふら] 手取足取りとは、このことで、ちゃんと出来るようにと、来週までの宿題となっております[あせあせ(飛び散る汗)]

今日は、前もって、薄茶点前の予習と申しますか、イメージ・トレーニングはして臨んだんですが…それでも、やっぱり、手順を間違えてしまいました▼ う~ん、どうしても、初心者が陥りがちな部分なのですが、建水を引くのを忘れたり、帛紗を付けるのを忘れ、あれ?と使う時になって気付く、という有様です(A^^;)

当日は、お師匠さんからしても、もう一クラス上の代の師匠である伯母が来る予定なので、当初、うたの点前は予定されていなかったのですが、伯母様がいらっしゃるなら、うたちゃんも点前を…ということとなり、いきなり気合いを入れての猛特訓となった次第です。 ほんと、間に合うだろうか、と、お師匠さんも思ってることでしょうが、何よりも、一番、本人が困ってます[がく~(落胆した顔)]
nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 5

コメント 2

emuzu

なんか、、、初めて見る熟語が並んでいますが
とにかく頑張って下さい d(⌒ー⌒)nice!!!
>そんな深い意味はないです、、、前記事
by emuzu (2010-03-18 12:09) 

うたかたの幻

>emuzu様
あは!フツーの方には、馴染み無い単語でしたかしら(^^;
本人、噛み砕いた説明はしたつもりだったんですけど(苦笑)
まぁ、頑張るというか、そこそこには、稽古しておかない、と
という感じでしょうか(笑)
by うたかたの幻 (2010-03-18 21:55) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

いちご大福♪安全祈願のお祓いへ☆ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。